純日本製のハンバーガーショップとして有名なのは「モスバーガー」です。
今では定番となったテリヤキバーガーをマクドナルドよりも先に販売していたのもモスバーガー。
そんなモスバーガーのフラッグシップバーガーとも言える「モスバーガー」を
おうちで美味しく作る為のレシピです。
※モスバーガー公認のものではなく、あくまで再現レシピです。
モスバーガーのレシピ
ビッグマックはあくまでマクドナルドの商標名ですので、ここではモスバーガー風としておきます。
内容はミートソースかけバーガーにトマトをトッピングしたものです。
材料(バーガー1人分)
- バーガーバンズ…1個
- バーガーパティ…1枚
- トマト…1スライス
- 玉ねぎ…30g程度
- マヨネーズ…適量
- イエローマスタード適量
- 塩コショウ…適量
材料(ソース1人分)
- ひき肉…50g
- 玉ねぎ…80g程度
- トマト…70g程度
- ニンニク…1片
- オリーブオイル…大さじ1/2杯程度
- ★ケチャップ…大さじ1/2杯
- ★ソース…大さじ1/4杯
- ★顆粒コンソメ…小さじ1/4杯
- ★水…大さじ1/2杯
- ★砂糖…小さじ3/4杯
- ★塩コショウ…適量
材料が少し多くなってしまいましたが、美味しく作る為に仕方ありません。
そう思うとモスバーガーで買った方が何倍も安く感じられます。
分量はだいたいでOKです。
ソースに使うひき肉は合挽がいいです。
バーガーパティは適当に1枚と書きましたが、市販の物でも家で作るハンバーグでもいいと思います。
筆者はよりモスバーガーらしく合挽き肉に玉ねぎを練り込んだハンバーグ風のパティを仕込んでおいてます。
牛100%のパティよりも味わいに奥深さが感じられて美味しいです。
大体100gぐらいのパティだとちょうどいいかと思います。
もしパティから作る場合は下記を参考にしてください。
- 牛ひき肉…80g
- 豚ひき肉…20g
- 玉ねぎ(みじん切り)…2.5g
- パン粉…0.75g
- 牛乳…0.75ml
- ナツメグ…少々
- コショウ…少々
細かい数字はあくまで目安として、それぐらいの分量で作るとふわっと美味しいハンバーグが作れます。
あえて1人分の分量なので数倍して複数人分作ると作りやすいです。
パン粉、牛乳から混ぜて、コショウ、ナツメグ、玉ねぎ、ひき肉の順でこねていき、
粘り気が出たらへんで成型すればOKです。
卵を入れたり、玉ねぎをじっくり弱火で炒めたものを使ったりしても味わいが変わります。
作り方(ミートソース)
- 材料の★マークがついているものをあらかじめ混ぜておきます。
- ニンニクをスライス、トマトをダイス、玉ねぎをみじん切りにします。
- フライパンを熱し、オリーブオイルをひきます。
- 弱火でニンニクを炒め、オイルに香りがついたら玉ねぎを炒めていきます。
- しんなりしたらひき肉を入れます。
- ひき肉に火が通ったら、トマトをいれてざっと炒め、★をいれます。
- ある程度トマトにも火が通ったら完成です。
ニンニクや玉ねぎを強火で炒めて焦がしてしまうと、苦味が残るので注意が必要です。
作り方(バーガー)
- 玉ねぎをみじん切りにしておきます。
この時布巾や手でギュッと絞っておくと、辛味が取れて食べやすいです。 - 熱したフライパンに油(分量外)を敷き、パティを焼いていきます。
塩コショウを強めにふってください。 - パティを焼き始めたらバンズをトースターで焼いていきます。(3~5分程度)
切れていないパンであればあらかじめ2つ~3つになるよう切っておきます。 - パティに焼き目が付いたらフライ返しで返し、塩コショウをふります。
- パティが焼きあがったら、バンズの上に乗せ、その上にイエローマスタード、マヨネーズ、刻み玉ねぎ、ミートソース、トマトスライスの順で重ねて出来上がり。
イエローマスタードはぐるっと一周塗るぐらい。
マヨネーズはそれよりも多めに塗っておくとミートソースと絡まって美味しいです。
大きいフライパンが用意できれば、バンズをトースターではなくフライパン上で焼くとフレッシュネスバーガー風です。
ただし、肉汁がかなり出るので、パンが汁を吸ってしまわないよう注意が必要です。
ちょうど焼き上がり時に合わせてオニオンリングを揚げて置くとモスっぽいです。
補足
ここで作ったミートソースをパスタに絡めたら、普通にミートソースパスタも作れます。
ミートソースパスタにミートボールを乗せたら一気にアメリカっぽくなります。
派生形で、ミートソースパスタにイエローマスタードやピクルス、チェダーチーズソースを混ぜて、
チーズバーガーパスタを作っても美味しいです。
ちなみにフレッシュネスバーガーも看板メニューの「フレッシュネスバーガー」がモスバーガーにそっくりなので、
これをフレッシュネスバーガー風と言っても問題ないかもしれないですね。