アメリカのパーティではオードブルとして欠かせないデビルドエッグ。
名前だけ聞くと強烈な味を想像してしまいますが、子供からお年寄りまで楽しめる可愛い卵のオードブルです。
今回はシンプルでオーソドックスなレシピをご紹介します。
デビルドエッグのレシピ
材料
- 卵…5個
- ピクルス…25g
- 玉ねぎ…25g
- マヨネーズ…75g
- ガーリックパウダー…小さじ1
- ピンクペッパー…少々(ブラックペッパーやパセリでも)
ピンクペッパーを常備している家庭は少ないと思います。
ピンクペッパーをかけると彩りも良く、少しのスパイス感がでるのでおすすめですが、
もちろんブラックペッパーでもOKです。
彩りにはパセリを散らしてもいいです。
ご家庭にあるもので代用してみてください。
作り方
- 卵を固めのゆで卵にします。
- 殻を剥いたら縦半分にカットし、黄身をとりだします。
- ピクルス・玉ねぎをみじん切りにし、取り出した黄身・マヨネーズ・ガーリックパウダーと混ぜ合わせます。
- 混ぜ合わせた3をゆで卵の黄身の穴に戻します。
黄身を絞り袋に入れて絞るとキレイですが、スプーンで雑に戻すくらいがアメリカンな気がします。 - 彩りとしてピンクペッパーをかけて出来上がり。
補足
ちなみにデビルドエッグのデビルド(悪魔の)には「濃い味付けの」「スパイスの効いた」という意味があるそうです。
黄身に味つけをして、もともとはコショウを効かせていたそうなので、味付けが由来のようですね。
デビルドエッグはイースターの時期には欠かせないパーティ料理のひとつです。
卵は「再生」を意味する神聖な食べ物と考えられています。
そのためキリストの復活祭であるイースターで好まれます。
4月には前菜からメインまでアメリカンな料理を揃えて、家族・友達とパーティーするものいいですね。