ニューヨーク生まれの激辛チキンのバッファローウィング。
日本では照り焼き風になっていたり、甘めのBBQソース仕立てになっていることが多いです。
本場で食べてきた人は物足りなさを感じているのではないでしょうか。
このレシピでは本場のバッファローウィングに負けない辛さを再現しています。
バッファローウィングのレシピ
材料
- 鶏の手羽中…8本
- タバスコ…小さじ2
- BBQソース…小さじ2
- レモン果汁…小さじ1
- ハーブソルト…少々
- チリパウダー…少々
鶏の手羽中は日本ではあまり見かけません。
手羽先や手羽元で代用可能です。
よりアメリカンな仕上がりにしたい場合は、手羽先や手羽元をカットして手羽中にして使用してください。
もちろん手羽先・手羽元のままでも大丈夫です。
辛さの中に甘味と旨味を加えるために加えるBBQソースがポイントです。
ヨシダのBBQソースを使用すると手軽なのでおすすめです。
輸入食品店やコストコで必ず見かけるので手に入りやすいので助かります。
ハーブソルトはクレイジーソルトが手軽です。
クレイジーソルトじゃなくても、お好みのハーブソルトでもいいです。
作り方
- 手羽中以外の材料をボウルに合わせます。
- 手羽中を170度に温めた油で約4分素揚げします。
このとき手羽先や手羽元のまま揚げる場合は手羽中より大きいため火が通るのに時間がかかりますので、時間を延ばしてください。 - 揚がった手羽中の油をかるく切り、調味料の入ったボウルに加えよく絡めたら出来上がりです。
伝統的なレシピではさらにオーブンで焼き上げますが、素揚げした手羽中にソースを絡めるだけでも十分です。
もちろんオーブンで焼いても◎
付け合わせ
バッファローウィングの付け合わせにはセロリスティックとブルーチーズソースが定番です。
かなり辛口に仕上がっていますので、ブルーチーズソースが辛さを緩和してくれます。
お酒との相性
一緒にお酒を楽しむならキャラクターの強いIPAがおすすめ。
辛さに負けずに楽しめます。
補足
バッファローソースをまとめて作って冷蔵庫で保管しておけば、いつでも気軽に楽しめます。
冷蔵庫の保管で1ヶ月は大丈夫です。
バッファローソースの作りやすい分量
- タバスコ…100ml
- BBQソース…100ml
- レモン果汁…50ml
- ハーブソルト…8g
- チリパウダー…3g