アメリカ料理と聞いて、まっさきに思い浮かべるのが「ハンバーガー」だって人は多いんじゃないでしょうか。
私もどれか1つ代表を挙げろと言われたら、やっぱりハンバーガーと言ってしまいそうです。
ハンバーガーは1970年代にマクドナルドが上陸して以降、
日本でも着実にその地位を高め、今や日本の・・いや、世界の国民食と言っても過言ではないぐらいに登りつめました。
そのおかげで、ハンバーガーはハンバーガーショップだけにとどまらず、
カフェやレストラン、そしてコンビニでも手軽に買える存在となっています。
※写真はアメリカのコンビニで見たコンビニバーガー。
コンビニバーガー
一番有名なコンビニバーガーといえばこれじゃないでしょうか。
ヤマザキのハンバーガーシリーズ。
写真が昔のしかなかったので旧デザインですが、コンビニやスーパーでよく見かけるアレです。
一番価格もクオリティも残念なヤツです。
温めてもマックに及びません。
ファミマで以前発売されていた60gパティのビーフバーガーはこんな感じ。
60gだから、マックのハンバーガーよりはボリューミー。
全体にごまがふってあるのもビッグマック風でいい感じです。
中にはこんな「表示に偽りあり!」な商品もありました。
【参考】2009年07月13日 | ニュースリリース | FamilyMart
侮るべからず
が、コンビニバーガー侮るべからずです。
たとえば
このチーズトリプルバーガーなんかは、実際の商品をみると
これもんです。もちろん味はそれなりですが、どうとでもなりそうじゃないですか??
そして究極を言えば、グルメバーガー界の重鎮でもあるA&Gダイナーさん監修の物が売られていた時もありました。
えっ、グルメバーガーがコンビニで食べられるの!?
なんて思いましたが、まぁ、そこはそれ。
というわけで、コンビニバーガーをどうにか美味しくできたら最強なんじゃないかと思い始めたんです。
コンビニバーガーを美味しく食べる方法
ここからが本編です。
結論から言うと、コンビニバーガーには圧倒的に野菜が足りません。
だから野菜を足してやる事で、美味しく食べられるようになりました。
ヤマザキのハンバーガーはパティも小さいので、せめてダブルを用意して、
トマト・アボカド・レタスを挟み、クラウンバンズ側にマヨネーズを塗ってやれば完成です。
バンズとパティで成り立っていた味わいなので、
野菜を挟んだ分、野菜の味を生かせるソースが必要になってきます。
マヨネーズはトマトにもアボカドにもレタスにも合うので最適です。
マヨではなくサウザンアイランドドレッシングにしてみたり、
ハニーマスタードソースをかけてみたりしてもいいと思います。
カリカリベーコンやチェダーチーズスライスを挟んでもグレードアップですね。
あとは、本末転倒だけど、美味しいパティをトッピングするとか。
コンビニバーガーに限らずマクドナルドのハンバーガーなどでも代用できるので、是非お試しあれ。