その昔、マリーナントカネットさんはこう言ったそうです。
「キャラメルポップコーンがないなら、市販のポップコーンと家にあるお砂糖とか使って作ったらいいじゃない」って。
知らんけど。
というわけで、無性にキャラメルポップコーンが食べたくなった・・・でも家の周りにはキャラメルポップコーンを売っている店がない!!
そんな時のためのレシピです。
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キャラメルポップコーンを作る
手順は超絶簡単。
まず市販のポップコーンを買ってきます。
Mikeポップコーンみたいに塩味が付いてるヤツでもいいし、豆からポンポン弾けさせるヤツでもいいと思います。
塩味のヤツなら仕上がりが「塩キャラメル」になるので、それが嫌な場合は豆から弾けさせましょう。
ポップコーンが用意できたらキャラメルを作って、絡めたら完成です。
材料
- ポップコーン・または豆:50g
- 砂糖:50g
- バター:20g
- 水:大1
- 生クリーム:50cc
我が家ではMikeポップコーンの豆のヤツを使ったので豆量が50gでしたが、この分量と全く一緒じゃなくても「豆(またはポップコーン):砂糖:生クリーム」が「1:1:1」になるような感じで調節すればいいと思います。
豆はMikeのヤツだと50gで100円ぐらいしてましたが・・・
業務スーパーだと700gで307円+税だったので激安ですw
また、生クリームの代わりに牛乳を使っても作れます。
ただしちょっと滑らかさが違ってくるかな・・・と。
あとは砂糖と生クリーム、バターを使わずに市販のミルクキャラメルを溶かしても良さそう。
まぁ・・・なんか適当にやればいいと思います。
作り方
ポップコーンの豆を買ってきた人は、とりあえず袋に書いてある方法でポンポン弾けさせましょう!
油をひいて、中火ぐらいで加熱するだけ・・・だと思います。
※蓋をするのを忘れずに!
出来上がった状態のポップコーンはとりあえずよけておいて、次にキャラメルソースを作ります。
まずは砂糖とバター、お水をフライパン(またはお鍋)にいれ、熱していきます。
木べらなどで混ぜつづけ、少し色味がついたら生クリームを入れて、ある程度色がつくまで煮詰めたら火からあげて、ポップコーンを投入。
全体にキャラメルソースが混ざるようにぐるぐる混ぜて、ちょっと冷めるのを待ちます。
冷めたらキャラメルが固まっているので、木べらなどでバラバラにほぐして完成。
注意点
キャラメルソースは初っ端から強火で行くと砂糖やバターが意図せず焦げてしまって、思ったような状態にならないと思います。
なので最初は弱火で熱していきましょう。
同様に、煮詰まったあとでポップコーンを投入するときもお鍋が熱いままだと焦げてしまうため、いったん濡れ付近の上などにおいてお鍋を冷ますと良いです。
ただしあまりに冷まし過ぎるとなべ底でキャラメルが固まってしまうので注意。
ポップコーンは50g程度でもかなりの量になりますので、混ぜる際の鍋は大きめのものを用意すると便利ですよ!
作ってみて(感想)
今回僕は家にある容器に入れて楽しみましたが、せっかくなら映画館みたいな大きいポップコーンバケツがあると楽しいですよね。
事前に100円ショップやホムセンなどに見に行ったんですが・・・結局売ってなかったのよ。
※小さいのならあったんだけどねえ~。
家で映画を見る時にもこんなアイテムが片手にあったら・・・最高じゃないですか??
コンビニでもたまに見かけますが、やっぱり割高ですし、家で作れたらBetterだと思います!
あと、本音を言うとギャレットポップコーンみたいなコーティングキャラメルのヤツが作りたかったんですけど、出来上がったのはディズニー風の「ポップコーンにちょっとキャラメルが付いてるヤツ」でした。
もちろんそれでも十分甘くて美味しいので問題はありませんでしたが!
ちなみに・・・我が家ではキャラメルポップコーンの香りがすると誰からともなく「なんかディズニーの匂いがする~」というワードが飛び出しますw