アメリカのレストランで食べた味、
ガーリックとトリュフの香りがたまらない「ガーリックトリュフフライ」を
手軽に作れるレシピです。
名前から「ニンニクとトリュフの揚げ物」と勘違いされる方が多いですが、
フライといえばフレンチフライ、つまりフライドポテトのことです。
ガーリック&トリュフフレーバードフレンチフライ、と思ってください。
ガーリックトリュフフライのレシピ
材料
- ニンニク…1片
- フレーバートリュフオイル(黒)…大さじ1
- 粉チーズ(パルメザン)…小さじ2
- パセリ…適量
- ハーブソルト…適量
- フレンチフライ(シューストリング)…180g
ソースの要となるトリュフはフレーバートリュフオイルを使う事で簡単にクリアできます。
オススメはチリオのフレーバー・オイル・トリュフです。
安価にトリュフの香りを手に入れられます。
パセリは生パセリを刻むと綺麗に仕上がりますが、
ドライパセリでも大丈夫です。
ハーブソルトはクレイジーソルトが手軽です。
クレイジーソルトじゃなくても、お好みのハーブソルトで美味しく仕上げてください。
フレンチフライは揚げたてが一番ですが、
ファストフードで買ってきたものを代用してもいいかもしれません。
買ってきた場合にはハーブソルトを振ると塩分が高くなってしまうので注意が必要です。
作り方
- ニンニクを細かいダイス上に刻みます。
- 刻んだニンニクを小さめのココットに入れ、トリュフオイルを注いで漬けます。
- フレンチフライを揚げます。(5分程度)
- 揚がったフレンチフライの油をよく切りボウルにあけ、ハーブソルトを振り、2で作ったソースをかけます。
- ボウルでフレンチフライとソースをかき混ぜ、よく馴染ませます。
- お皿にフレンチフライを盛り、ボウルに残ったニンニクとオイルを上に乗せます。
- 全体に粉チーズを振りかけ、刻んだパセリを乗せたら完成。
材料を先に全て用意しておくとスムーズに仕上げられますが、
フレンチフライの揚げ時間が5分と長めに取ってある為、その間に準備をしても十分間に合います。
フレンチフライの市販品はたいてい170℃で3分が目安となっていますが、
5分揚げる事で表面がカリッと揚がり、ガーリックトリュフオイル・チーズによく合うようになります。
※ここはお好みで。揚げすぎて焦がさないよう注意!
補足
実際に店で出していたメニューです。
生のガーリックをそのまま乗せているので、お腹が弱い人は除けて食べる必要があります。
お酒は白ワインか、クラフトビールならベルジャンホワイトがオススメ。
もともとフレンチフライがベルギーの料理なので、
ベルギー由来のクラフトビール「Wit(ベルジャンホワイト)」が良く合います。
アメリカのクラフトビールで、日本で飲めるベルジャンホワイトは「BLUE MOON」が有名です。
家飲みでこんな組み合わせが出てきたら絶対嬉しい!