見た目に楽しい、食べても美味しい・・・そんな「アメリカ版のリンゴ飴」がキャラメルアップルです。
アメリカではハロウィーンパーティの主役となる存在なんだとか。
筆者は以前、ラスベガスで売られているのを横目に「あんな大きなリンゴ・・・絶対に一人じゃ食べきれない」と思って買わずに後悔した思いがあり、その後日本で初めて食べた時にはその美味しさに胸が躍りました。
(結果・・・一人で食べきれちゃいます)
キャラメルアップルの作り方は簡単で、溶かしたキャラメルを小さめのリンゴにかけてコーティングするだけ。
その上から溶かしたチョコレートや砕いたクッキー、マシュマロなんかをトッピングしてもOK。
あとは冷やせば出来上がりです。
これなら誰にでも出来そうですよね。
簡単簡単・・・なーんて思って作ってみたら・・・
以外にも難しいことがわかりました。
キャラメルのコーティングの難しさや、食べた時のキャラメルの硬さ、そしてトッピングの綺麗な盛り付け方など、問題点はたくさんあります。
やっぱりプロはさすがだよなぁ・・・と思いつつ、「だったら、日本でもキャラメルアップルを食べられるお店はないものか」と探してみました。
Rocky Mountain Chocolate Factoryだけ?
「キャラメルアップル お店」とかで調べても、出てくるのは「キャラメルアップル味のお菓子」とか、「キャラメルアップルタルト」とかばかり。
キャラメルとアップルの相性はとてもいいから仕方ないですが、結局見つけられたのはロッキーマウンテンだけでした。
以前はそこかしこでロッキーマウンテンチョコレートファクトリー(RMCF)のショップを見かけた気がするんですが、2016年1月現在は公式ページを見ても大阪に1店のみ。
関東なら期間限定ショップがイクスピアリでオープンしているそうですが、
なんとも寂しい状況です。
残念ながらロッキーマウンテンチョコレートファクトリーは2017年4月をもって日本から全店撤退してしまったようです。
もっと流行ってほしい!
もうなかなか日本では食べられないんだと思うと、急に恋しくなってきてしまいました。
キャラメルアップルほどインパクトがあって楽しくて美味しいスイーツはないんじゃないか!?とまで考える始末です。
とはいえ、自分で作ってみてわかりましたけど、あれは結構手間がかかるし、材料費も馬鹿にならない。
そう思うとロッキーマウンテンのキャラメルアップルのように、どうしてもお店では高額になってしまうんでしょう・・・。
キャラメルアップル一つにトッピングしようものならすぐに1,000円をオーバーしちゃいますからね。
「リンゴ1つに1,000円・・?」って思ったらもうヒヨってしまっている証拠です。
(実際はリンゴ1つにキャラメルとトッピングと、手間賃と管理費と人件費と・・・)
だからなかなか買いには行けないんだけど・・・それでもアメリカンなお店さんが定期的に販売してくれたら嬉しいなぁ・・・。