筆者は普段”手頃にアメリカンを感じられるスポット”を探していますが、
もし住んでいる町に西友があるのなら、西友でもアメリカンを感じられるというお話です。
Walmartグループ
西友は2002年からウォルマートグループ傘下となりました。
ウォルマートといえば、世界最大のスーパーチェーンです。
その為、取り扱う商品や陳列などに”若干”アメリカンを感じられたりします。
おもちゃ売り場
例えばアメリカではチビっこからお年寄りまで大好きなミニカー「ホットウィール」が置いてあるスーパーなんて日本では西友ぐらいのものです。
ホットウィールの陳列をみると、なんともアメリカのスーパーを思い出さずにはいられません。
他にもぬいぐるみもこんな感じで雑多に陳列されていたりして、
この飾りっ気のなさとか、とってもアメリカンじゃないでしょうか。
食品街
食料品はさすがに日本の食材が多いのは当然のことですが、
ふとしたところにアメリカっぽさがあります。
例えばそれはスパムの品揃え。
酒屋でもなかなか見ないようなラインナップです。
ザワークラウトの大ボトルや、レリッシュ、ハインツのケチャップなんかも標準であるので
まるで「ホットドッグを作って食べてね」って言われているような気分です。
ほかにもアメリカ産のビーフステーキが比較的安価なのも
「アメリカのステーキ食べてね!ってか、アメリカンだよね!」と言われている感じがします。
生活用品
そして一番アメリカっぽさを感じるのが生活用品。
例えばこの食器用洗剤なんか、普通にアメリカのスーパーで売ってるやつでしょって感じです。
奥に写っているDAWNって洗剤は昔アメリカで$1ぐらいで買った覚えがあります。
・・・そう思うと、商品自体はアメリカで買うより高いけれど、
手軽にアメリカ感を得る為には仕方ない投資かなと思えます。
ほかにもダウニーやグレードなんかがいち早く並んでいたのも西友でした。
おわりに
なんだかんだ言っても日本にある日本人の為のスーパーなので、日本っぽさはどうしたって消えません。
ただ、他の大手スーパーに比べたら断然アメリカっぽいイメージはありますね。
個人的にはもっともっとウォルマートになってくれてもいいのになー・・・なんて思ってるんですけどね。
需給バランス的に難しいとは思いますが・・。
せめて価格表記だけでも
これから
こんな感じになれば、若干アメリカっぽいような気もするんですが。(笑)
というわけで、手軽にプチアメリカンを感じる場所として西友もなかなかオススメです。