キャップやバッグに何かキャッチーな缶バッジを取り付けるだけでも、ちょっとアメリカンな気分になれそうです。
「アメリカン バッジ」とかで検索すればそれっぽいのがいくつも出てきますが・・・なんか人と同じヤツだと退屈だなと感じてしまうこともあるでしょう。
そこで!!!
オリジナルの缶バッジが作れたら楽しいなーと思って、やってみました。
オリジナルの缶バッジを作る手段あれこれ
オリジナル缶バッジを作る方法は主に3つ!
1つは缶バッジ制作の業者に依頼するという方法。
最近は結構格安で作ってくれるので、バスっと依頼しちゃうのも悪くないと思います。
たぶん一番綺麗に作ってくれますしね。
問題点は「同じデザインでたくさん作る」という時にしか向かないということ。
2つめは缶バッジマシンを使って自分で作っていく方法。
今回やったのはこれです。価格やバリエーションを考えてもおすすめ。
3つめは100均で売ってる缶バッジキットで作る方法です。
クオリティがやや低かったり、できることに制限があったりしますが・・・一番手軽なのは100均ですよね。
初期投資も少なく済みます。
缶バッジメーカーにもいろいろある
僕はいくつものデザインのバッジをたくさんつくりたかったので、缶バッジマシンを導入することにしました。
缶バッジメーカーにもいろいろなものがあって、初期投資額やら仕上がりのクオリティやらが変わってきます。
本格的にやりたいなら、2万円前後のヤツを買うといいと思います。
ただ初期投資として安くないですので・・・もっと手軽にやるならバンダイトイズから出ているCan バッチ goodがおすすめです。
子ども用と侮るなかれ。
そこそこいい感じの缶バッジが作れるのです。
2,000〜3,000円ぐらいの初期投資で30~50個程度のオリジナル缶バッジが作れますよ!
3cmサイズのものしか作れないというのがデメリットですかね~。
作ってみた
というわけで・・・作ってみました。
どうでしょうか?
なんか手作りの割にはちゃんとしたヤツが出来ていますよね??
↑でも紹介している「Canバッチgood!」というキットを使いました。
キットにはもともとデザインされたぺーパーが付属しているのですが、自分で印刷したものでも作成することが可能なのです。
そこでダイソーのインクジェットプリンタ用光沢紙を買ってきて印刷しています。
専用のウェブサイトを使えばスマホからもデザインが可能なのですが、その場合A4用紙1枚に対して6つのデータしか印刷できません。
パソコンで画像編集できる環境があれば、A4に一気に24つまでは印刷可能です。
息子に頼まれて版権物もいくつか印刷してみましたが・・・やっぱりどうせならオリジナルのものを作った方が楽しいですよね。
※版権物は個人で楽しむ分には問題ありませんが、これを販売したりすると権利の侵害になってしまうので注意しましょう。
クオリティ的には↑こんな感じです。
ちょっと端の方に紙のシワがよっちゃうのが避けられないかな。
こうやって無地のキャップにつけるだけでもオリジナリティあるアメリカングッズになりますよね。
バッヂのデザインにもよりますけどもw
僕はおじさんなので、あまり目立たないようこっち側(帽子の後ろ側)につけることにしました。
ポーチにつけてもいいと思いますし、その日のノリでならTシャツにも付けちゃいます。
印刷面の上にクリアコートもしてあるため、雨の日などでも安心ですよ!