日常でふとアメリカを感じるお店として、Cold Stone Creameryを利用しています。
Cold Stoneは-9℃に冷えた石の上でアイスとトッピングを混ぜ合わせて
オリジナルのアイスクリームを作ってくれるお店です。
今では日本の多くのショッピングモールに展開されており、
買い物中に甘い香りがしてきたと思ったら、コーナーにコールドストーンがあった、なんてのも珍しくありません。
Cold Stone Creameryの魅力
こんな甘さのアイスは無かった
筆者が初めてコールドストーンと出会った時、
ベタベタに甘いアイスクリームを食べて、強烈にアメリカを感じたのを覚えています。
今でこそ日本でもアメリカナイズされたお菓子やお店が増えてきましたが、
ああいった感じの甘さのアイスって当時はなかなか出会えなかったと思います。
だから、人によっては未だに「甘すぎる」とか「カロリーが気になる」とかって方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でもせっかくアメリカを感じたい時なんだから、そういうのは忘れた方が幸せです。
トッピングの美しさ
そしてもう一つ強烈にアメリカを感じたのが、トッピングです。
まるでアイスなのかケーキなのかパフェなのかわからない、けれどなんとなく美しいあの仕上がり。
日本人の発想では生まれなさそうな豪華さはコールドストーンでしか楽しめませんでした。
歌ってくれる
コールドストーンといえば「歌ってくれるアイス屋さん」という印象も強いです。
初めて日本のコールドストーンで歌って貰った時、
なんとなく歌われてるこちらが恥ずかしかったのを覚えています。
店員さんもどことなく楽しみきれていないというか・・。
「日本じゃこういうのは無理なんだよ!無理すんなよ!」
と、”なんとなく恥ずかしい想いをした”という事に腹を立てたりしました。
そこで、海外なら平気だろうと思ってハワイの店舗に行ったとき、
こんなサインを見て考えさせられました。
チップをするなら、唄を唄う
そうか、彼らはジュークボックスだったんだ。
日本のコールドストーンではチップを払わないんだから、そりゃ恥ずかしい想いするよ。
そんな風に思ったものです。
そのハワイのコールドストーンでは、とくに歌ってくれなくてよかったのでチップを入れずにいたら、
強面の店員さんにずっと睨まれたまま接客されたのもいい思い出です・・
夏場のアメリカ感の補給に
どうしてもアイスクリームという商品の性質上、利用は夏場に偏ってしまいます。
でも夏場にアメリカを感じたくなったらコールドストーンは手っ取り早いよなという事で重宝しています。